Androidマーケットについて

By 山田
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今回は、皆さんが大好きなお金、つまりマニーの話をしたいと思います。

Androidマーケットにアプリを出して、がっぽがっぽ大儲け!といった妄想を自分はしていました。これで、s○nyのLEDブ○ビアや、c○re i7 で、メモリ4GのWind○ws7搭載PCも買える!とか思っていました。なので、プライベートな時間を削って、結構頑張ってアプリを作って、公開してみました。

でも、現実はそんなに甘くなかったのです。そんなに上手くいかないのが世の常…という事を思い知らされました。そんな自分の個人的な体験談を綴ってみたいと思います。

1.アプリを作ろう

とりあえず、自分があったらいいな、と思ったアプリを作りました。写真に撮影した場所を記憶させて、Map上で表示できたらいいな、と思ってそんなアプリを作ってみました。

それがmy photo mapです。
(Androidマーケットにて140円で絶賛発売中!興味があったら買ってみてね!文句や機能改善は、ハイ!喜んで!メールください!)

結構頑張りました。そりゃ、お金の為ですもの。Map上にたくさん写真を載せたら、OutOfMemoryで落ちるので、同時に表示できる写真の数を制限したり画像が多いと一覧作成時に読み込みが遅くなるので、敢えてページングをさせてみたり。写真の位置情報をDBに保存してしまうとそのアプリで撮影した写真しかMap上に表示できなくなってしまうので、exif情報の位置情報を読み書きするようにしたり、など、細かいところでこだわって作っています。
そんなこんなで完成したのがmy photo mapです!

2.マーケットにアップしてみよう

やり方は簡単です。daichi1128さんがチュートリアルを作成してくれているので、そちらをご覧ください。
http://labs.techfirm.co.jp/android/cho/1205

3.売れるのを待つ

自分の場合、コレがダメでした…売れるのを待っていても、現在の時点で約3万とあるアプリの中に埋もれるだけです。なので、待つのをやめて行動する事にしました!でも、どうやって売ろう?どうやって宣伝したらいいんだろう?今も悩んでいます。ここらへんの悩みは、appleストアでiPhoneアプリを売っている方々と同じようです。Top Downloadのランキングに入れればいいのですが、それが非常に難しい。これは困った。

4.その他の障壁

アプリの売り上げが立たない理由が他にもあります。それはappleストアと違って、24時間以内なら、アプリ購入のキャンセルが可能なのです!つまり、ユーザーが購入してくれても、気に入ってもらえなければ、捨てられます。24時間以内なので、結構長いです。間違って購入しちゃった、とかそんなのはありません。これが、有料アプリのハードルをさらに高くしている、といっても過言ではないでしょう。

5.最後の希望

パンドラの箱を開けると、ありとあらゆる絶望や苦悩が飛び出していった。その箱の最後に残ったのは、希望だった

ちょっと言い過ぎですが、そんな混沌とした、問答無用のサバイバル、樹海のようなさまよえる開発者に一筋の希望の光を与えてくれるのがレビューサイトです。以下に、これから伸びていきそうなレビューサイトをご紹介します。

アンドロイダー
http://androider.jp/
どこかで見たことのあるキャラクターがアプリを紹介してくれます。開発者コミュニティもあり、開発者にとても優しい仕様になっております。まさに、Android開発者のオアシスであり、拠点となる事でしょう。

andronavi(アンドロナビ)
http://andronavi.com/
BIGLOBEが手がけるandroidアプリの販売まで行う、新たなマーケットです。iPhoneとは違ってAndroidはオープンなので、これから様々な独自マーケットが立ち上がることでしょう。このサイトは、その先駆け的な存在となりそうです。

6.最後に

3で出した悩みが解決されていないって?なぜって、自分もその悩みを解決できていないからです。現時点で、自分が取った対策は、色んな人にメールを送ってみました。特に、アンドロイダーでは、開発者がレビュー依頼ができるシステムが整っており、彼らの目に留まるアプリが作れれば、そのアプリが紹介され、ヒットするきっかけになるのではないでしょうか。Androidの時代はまだまだ黎明期です。今後、2年、3年と、端末が広がっていくにつれ、ビジネスチャンスも広がっていくはずです。そう信じて、テックファームもAndroidの研究に余念がありません。

ちなみに、ぶっちゃけ、具体的で、現実的な数字を出すとmy photo mapの合計の売り上げは、公開して約3ヶ月で1442円です。予想以上に、アプリが売れませんでした…この程度で1442円だったら、詐欺じゃね?と思われる方もいるかもしれません。無料アプリのクオリティも非常に高いからです。しかし、有料なら、開発者のモチベーションも高まり、ユーザーのニーズを汲み取る責任感も生まれます。開発者の中には、みんなが使ってくれれば、それが私のモチベーションになります、という方もいるかもしれません。でも、開発者だって、一生懸命勉強して、時間と労力をかけて、アプリを作っています。そうした努力に対して、数百円くらいだったら、寄付のつもりで感謝を表現しても良いのではないか?そう思っています。良い物に対しては、それなりの対価(それが例えお金じゃなくても)が支払われないと、開発者が報われないような気がするのです。全てのアプリにお金を払え!というつもりは全くありません。無料なら無料にこしたことはないですし、アプリの作成を通じて、自身のスキルアップになり、その成果をみなさんに使ってもらえたら、それはそれで良い事だと思います。ただ、憂慮するのは、そうした人々の善意を利用し、無料じゃないと利用しない、という風潮が生まれ、マーケットのエコシステムが循環しない事が何よりも憂慮するのです。ここらへんの議論は、賛否両論、様々な議論を呼びそうなので、今回はここまで。続きについて語りたい人は、ぜひコメント欄にご意見をお寄せください。

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